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角膜・ドライアイ外来

診療日 金曜日 午前

角膜・ドライアイ外来は、角膜、結膜、涙液から構成される眼表面の疾患の診療を行っています。角膜(いわゆる黒目)は眼の最も表面にある透明な膜で、眼に入る光が最初に通過する膜です。眼球の形を保持するとともに、光を屈折させて眼内に導入する重要な働きがあります。
当外来では、細菌や真菌、アカントアメーバ、ヘルペスウイルスなどによる感染症、円錐角膜、角膜変性症、外傷、水疱性角膜症などさまざまな角膜疾患を診療しています。
また、重症のドライアイやアレルギー性結膜疾患の診療も行っています。
手術については、全層角膜移植や角膜内皮移植のほかに、当院は羊膜移植実施施設として認定を受けているため、
再発翼状片や角膜・結膜疾患に対する羊膜移植術も行っています。 また、兵庫アイバンクのコーデイネーターが出務し、医師の指示のもと、
角膜移植の待機登録についての説明や、角膜移植を待機する患者さん、角膜移植を受けられた患者さんの心理面のサポートに当たっています。




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