研究内容
神経眼科・緑内障グループ
神経眼科研究は臨床研究中心に行っています。
いずれの研究領域においても、activeな活動を行い、毎年コンスタントな業績を生み出しています。
【研究テーマ】
- アクアポリンと網膜・視神経変性の関わり(栗本、楠原、盛、村井、高野)
- 抗アクアポリン4抗体による視神経炎発症のメカニズム(栗本、盛、村井、高野)
- 緑内障・視神経症における構造的変化と機能変化の関係(中西、栗本、坂本、上田、盛、村井、高野)
- 緑内障手術と合併症の経時的変化(中西、栗本、坂本、上田、盛、村井、高野)
- リパスジル点眼の効果と副作用の解析(楠原)
- ヘッドマウント型視野計アイモとハンフリー視野計の視野の一致性の検討(中西、栗本、上田、坂本、盛、村井)
- 緑内障における眼圧測定法の再検討(中西、栗本、上田、坂本、盛、村井、高野)
- 難治性視神経症に対する皮膚電気刺激治療の臨床応用(中西、栗本、長井、上田、坂本、盛、村井、高野)
- 疾患修飾薬の視神経変性症への応用(栗本、盛、村井、高野)
- 各種視神経変性モデルを用いた新規神経保護薬の開発(栗本、盛、村井、高野)
- 視神経脊髄炎関連疾患の治療効果に関する検討(中西、栗本、上田、坂本、盛、村井、高野)
- 疾患iPS細胞を用いたレーベル遺伝性視神経症の病態研究(上田)
- 小児緑内障における術後視機能の長期予後に関する解析(中西、上田、高野)
- ハンフリー自動視野計を用いたレーベル遺伝性視神経症の視野解析(中西、栗本、上田)
網膜・黄斑グループ
【研究テーマ】
- 難治黄斑浮腫に対する新規治療の開発(今井、山田)
- 裂孔原性網膜剥離に対する硝子体手術における周術期管理の再検討(今井、山田)
- 3D visual systemを用いた眼科手術の安全性と有用性の検討(今井、山田)
- 糖尿病網膜症の発症におけるMrp4の役割の解明(楠原、松宮、西庄、金)
- 加齢性網膜変化におけるMrp4の役割の解明(楠原、松宮、金、曽谷)
- 糖尿病における網膜内層構造変化の評価法の確立(楠原、松宮、西庄)
- 黄斑浮腫を伴う網膜静脈閉塞症に対するcombination therapy(楠原)
- 中心性漿液性脈絡網膜症の治療実態調査(三木、林田、中鉢)
- 中心性漿液性脈絡網膜症の病態解明(三木、林田、中鉢)
- アルゴリズムを用いた未熟児網膜症発症予測(上田、三木、高野)
- 滲出型加齢黄斑変性の治療実態調査(三木、松宮、中鉢)
- 中心性漿液性脈絡網膜症に対する半量エネルギーPDT治療(三木、林田、中鉢)
- 脈絡膜血管新生におけるYAP/TAZの役割の解明(松宮、楠原、金)
- 滲出型加齢黄斑変性に対する抗VEGF併用PDT治療(松宮、三木)
ぶどう膜グループ
【研究テーマ】
- ぶどう膜炎におけるMrp4の役割の解明(楠原、松宮、金、曽谷)
- ぶどう膜炎に伴う続発緑内障に対する新しい濾過手術(楠原)
- 難治性非感染性ぶどう膜炎に対するアダリムマブ治療(楠原、松宮、西庄、金、曽谷)
- OCTを用いたぶどう膜炎の画像解析(松宮、楠原、西庄、曽谷)
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